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買ってしまったバスボート・・・ バスボート初心者が送る琵琶湖釣行。 deps デプス サイドワインダー

たちばなけのぶろぐぅ~♪

   

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船体サイド部のシール作り・・・

シールの材料も余ってるし暇だったので・・・

船体サイドの何もない部分を賑やかにしました。

貼る前



いつものようにシール部から切り取って

これを貼って



ボート屋さんのシールを一部剥がして(笑)

自作のコンソールカバーも含めてトップガンの

イメージがなんだか変わってきました♪

ここはもうすこしデザインを煮詰めて作り直すかもしれません。

とりあえずはこのまま放置

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自作FRP製品2 コンソール装飾カバー

[関連記事]
[FRP製作その2-9 コンソール装飾カバー製作 クリアー仕上げ編]
[FRP製作その2-8 コンソール装飾カバー製作 クリアー塗装編]
[FRP製作その2-7 コンソール装飾カバー製作 磨き仕上編]
[FRP製作その2-6 コンソール装飾カバー製作 カーボンクロス積層編]
[FRP製作その2-5 コンソール装飾カバー製作 表面仕上編]
[FRP製作その2-4 コンソール装飾カバー製作 外周形状編]
[FRP製作その2-3 コンソール装飾カバー製作 積層編]
[FRP製作その2-2 コンソール装飾カバー製作 準備編]
[FRP製作その2-1 コンソール装飾カバー製作 検討編]

自作FRP第2作目になります。

最初にイメージした通りの出来になったと思います。

取り付け後はこんな雰囲気になりました。

取り付け前はこんな状態

製作の殆どの時間を削り・磨き作業でしたが(笑)

表面の起伏など

めんどくさくなって妥協した部分もあります。

カバーだけだと寂しい感じでしたのでシールを作成して貼り付けました。

取り付け面全体が曲面だったのでフィット具合が心配でしたが

FRPで直で型取りしたのでフィット具合はピッタリでした。

薄物なので反るかと思いましたが大丈夫でした。

コンソール前のストレージを開けたときの隙間も心配だったのですが

引っ掛からず問題なく開閉も出来ました。

ガラスマット2プライ+カーボン1プライにしてたら

引っ掛かってたと思います。

おしまい

CFRPコンソールカバー用 シール作り

別カテゴリーで投稿した自作コンソールカバー

カーボンを積層してるので見た目のインパクトは十分なんですが

面積が広くてなんだか寂しいのでシールを作ることにしました。

大抵コンソールのシールドには

ボートの名前のシールが貼ってあるもんなのですが

自分のにはありません。

なので自分でシールを作ることにしました。

カッティングマシンを購入しようと思いましたが

これだけのために実売3万程するマシンを

購入するのも勿体無いと思って断念

思いついたのが紙に印刷して素材に貼り付けて上からカット♪

まずは色んなデザインを紙に印刷しました。

素材は色々吟味して

ある程度の厚みがあって加工しやすい

・低発砲塩ビ板 2mm

結果からいうとこれはイマイチでした。

低発砲なので加工性はいいんですが抑えると凹むのでボツ

次に試したのが

・塩ビ板 0.5mm

これは通常の塩ビ板 厚さも薄めの0.5mm

切り取った後もいい感じだったのですが

妙なバリがでて気に入らなくてボツ

結局コレ

・屋外用シール(耐候4年)

これに印刷したデザインを貼り付けて1文字づつカット

カット後は直列に配置して粘着力の弱い

マスキングテープで文字を固定して転写シートの変わりに

コンソールカバーのセンターとシールのセンターを

きっちり出してから貼り付けました。

文字だけだと寂しいので適当に切った物をあしらってめでたく採用(笑)

再度取り付けてこんな感じになりました。

材料代はシールのみでいえば100円ぐらいでしょうか。

飽きたらまた剥がして違うのに変えてみます♪

FRP製作その2-9 コンソール装飾カバー製作 クリアー仕上げ編

ウレタンクリアー塗装をしてから2日間目

完全乾燥に3日~1週間もまてなくて・・・

夏場なので2日で大丈夫だろうと♪

クリアーの艶は申し分ないんですが

よくみると下地の起伏が結構目立ってて

自分的にはイマイチな感じです。


(向かって右側が微妙にボコってます)

気にしなければいいんですが、見れば見るほどきになるので

やり直し!

粗めの耐水ペーパーでウレタンクリアー層を削って

下地を出して耐水ペーパーで起伏を無くして行きました。

あまりやり過ぎるとカーボンを削ってしまうので

念の為、高透明ポリエステル樹脂を1層上塗りしました。

途中で大阪に帰る予定だったので大阪に持っていきました(笑)

納得の行くまで削って再度ウレタンクリアー

また2500円もする塗料を買うのが嫌だったので

大阪に帰る前にウレタンクリアー塗料の缶を

冷蔵庫に入れていきました。

冷蔵庫に入れれば硬化時間が長くなるのでは? と・・・

12時間で硬化し使えなくなるらしかったのですが

缶を振るとまだ硬化してなかったので

結局最初の塗装から3日程たってましたが使えました。

さらに2日間程寝かせてから磨き作業再開

耐水ペーパーの2000番で磨いていきます。

いつものように艶が無くなってがっかりします♪



次にコンパウンドで磨いていくのですが

自分はコレを使ってみました。

SOFT99 コンパウンドセット

細目から磨いていって

中細 極細 とやっていきました。

ここまでやれば随分艶が戻ってたんですがさらに磨きました。

使ったのはコレ

SOFT99 液体 コンパウンドセット


これはトライアルセットをやれば必要ないかもしれません。

でさらに

SOFT99 液体 コンパウンドセット

これで磨いても劇的に変わらない感じがしましたが

若干映り込みがシャープになりました。

ここまでやってまだ曇ってる感じがして

艶が納得いかないので

コレを使ってみました。

リンレイ ミラックス

粒子がさらに細かくて0.02μです。
(普通は鏡面仕上げ用でも0.1μ程度です)

納得の仕上がりになりました。





これで完成です。

最初の研磨前の画像と比べて表面がスベスベになってます♪

取り付け後は別カテゴリーにて書きます。

[関連記事]

[FRP製作その2-8 コンソール装飾カバー製作 クリアー塗装編]
[FRP製作その2-7 コンソール装飾カバー製作 磨き仕上編]
[FRP製作その2-6 コンソール装飾カバー製作 カーボンクロス積層編]
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[FRP製作その2-4 コンソール装飾カバー製作 外周形状編]
[FRP製作その2-3 コンソール装飾カバー製作 積層編]
[FRP製作その2-2 コンソール装飾カバー製作 準備編]
[FRP製作その2-1 コンソールカバー製作 検討編]

新店 ぶんぶん 大津店

何気に車で走ってたら

滋賀にもオープンしてました♪

大阪時代はよく行ってた店です。

しかも巨大で品揃えは言うこと無しです。

滋賀に移り住んではや5年ですが

近所に良い釣具屋が無くて不便でした。

近所には
(車で20分圏内)

上州屋

アングラーズ

中古店数件

ポパイ

上州屋は会社の帰りにあるので割といくのですが

それでも品揃え的にはもうひとつ。

品揃えでいえばいつも利用しているレークマリーナの近所に

7パームス

ファインルアーズ

があって品揃えは良いのですが駐車場が狭いのと

家からはちょっと離れ過ぎてて

さらにボートを牽引してるときは寄れません。

新しく出来たぶんぶん大津店は家から程よい距離で品揃えも言うこと無しです。

でもこれが橋の反対側(西岸)だったらアウトでした。

これは近くにポパイがありますが客が取られるんじゃないでしょうか

FRP製作その2-8 コンソール装飾カバー製作 クリアー塗装編

クリアー塗装です。

前回のケーブルカバーでは

暫定的にラッカークリアーにしましたけど

今回は2液性ウレタンクリアーをします。

1缶2500円

一度使うと余った塗料は12時間で使用不能

そして猛毒

クソみたいな塗料です。

ですがその仕上がり具合・艶・耐久性は

ラッカーの比じゃないらしいです・・・

あらかじめ製品を中性洗剤で洗ってから

さらに脱脂剤で油分をしっかり取りました。

塗料は2液性なので主剤と硬化剤を缶の中で混ぜます。

缶の底にある金属の突起を硬い物の

上に押し付けて缶の中の何かを破って缶中に硬化剤を注入(笑)

一旦引っくり返して10分放置

それから缶を30回ぐらい振って硬化剤と混ぜ合わせて

塗布準備完了・・・

ウレタン塗料は猛毒らしいのでマスクをして

1回目は軽く塗布して

5分後ぐらいに2回目

2回目は1回目よりやや強く・・・

さらに5分後ぐらいに本塗りの3回目

垂れる直前が最高らしいのでたっぷりと・・・

でも垂れる直前なんて正直わかりません。

垂れた分は磨けるので少ないよりはいいと思って

タレ上等!

でたっぷり塗りました。
(前作のケーブルカバーも一緒に塗りました)

↓塗る前


↓塗る前

無風であたりには猛毒のミストが・・・
(どれぐらいの猛毒かはしりませんが)

ラッカーのクリアーとは違う塗布面

なんというかテロンテロンの粘性の高そうな塗料?

とにかく高級そうな艶です。

↓塗った後


↓塗った後

40%ぐらいは塗料が残りました。

もったいないですが40%はこのまま硬化して終了。

あとは3日~1週間ほど放置させて

完全乾燥後に磨き作業で完成です。

ちなみにケーブルカバーの方はラッカークリアーを

一度1500番ぐらいの耐水ペーパーで磨いて足付けしてから施工。

2週間ほど立ってラッカークリアーも完全乾燥してるので

そのまま2液性ウレタン塗料を上塗りしてます。

今日はここまで

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[FRP製作その2-7 コンソール装飾カバー製作 磨き仕上編]
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2012.09.29 釣行日記23 危うく坊主・・・

曇 微・強風 気温19~25℃
時間 6:00 ~ 17:30 同船者 後輩M
放水量 15t/s

今日は会社の後輩と琵琶湖へ

9月以降魚を見失って今日も釣れる自信無し・・・

すっかり夜明けも遅くなって6時前に出船

水路の水温も来るたびに下がって22.5度ぐらい

今日も朝一は雄琴沖のウィードエリア

雄琴沖
(水温:

一時好調だったのですが最近は厳しいです。

巻物・底物で探ってみたけどやっぱりダメ・・・

次回は朝一候補からはず事に決まりました。

下物浚渫北
(水温:

相変わらずいつきても船団になってます。

穴側・パッチと探るもノーバイト・・・

今日もやばそうな気配です。

下物中沖
(水温:

徐々に南下していくと見覚えのあるスキーターを発見

自分はあまり目がよくないので自信が無かったのですが

向こうが気がついて手を振ってくれたのでやっぱりそうでした♪

同じボート屋さん繋がりのSさん。

こちらに同船者がいたので軽く挨拶程度で申し訳なかったです。

ここでもノーバイト

一気に南下して

貝捨場
(水温:

しばらくやって反応が無かったのですが

ボートポジションをややDH側に移してようやくバイト

でもこのサイズ


10:10 ブームスラング@デスアダーカーリーJH ブルーマロン 豆

バイトが遠のいて

ようやく2匹目で


11:02  ブームスラング@デスアダーカーリーJH ブルーマロン 豆

さらに豆・・・

サイズを狙ってマルチカーリーロング8.5TXに変えて

25lbラインが合わせ切れ・・・

ありえません♪

結局豆2匹で北上することに

下物浚渫南
(水温:

南側のマイ穴に向けて走ってると

行きにはなかったオレンジのフェンスが見えて

マイ穴のほうなので近寄ると

鉄杭撃たれてオイルフェンスで囲われてました・・・

マイ穴終了

その後

赤野井・小の浜・雄琴沖・下物とタイミングを変えて入るも

赤野井で激豆が1匹釣れただけ
(写真無し)

後輩に到ってはここまでノーバイト・・・

自分も豆3匹のみ

気が付けば既に16:00

行く度に釣果が下がって

現時点で9月の中で最低の内容かもしれません。

小の浜
(水温:

最後の望みで小の浜に移動

そこでしか釣ったことのない

激ピンをやって1キャスト目で自分と後輩に1バイトづつ・・・

バイトのみでノーフィッシュ

あきらめ気味で周辺を探索しにエレキでウロウロして

自分が好きな生え方をしてるウィードエリアを見つけました。




16:22  ブームスラング@デスアダーカーリーJH ブルーマロン 40cm

ようやくまともなサイズ

少しして


16:45  ブームスラング@デスアダーカーリーJH ブルーマロン 38cm

サイズが下がる・・・

ちなみにこの魚

投げて底でこちょこちょやってる時に

その直上で何故か水面に飛び出してきました。

ベイトを追ってる雰囲気だったので

バスが着水してから

横方向に動かしてやると食いました(笑)

後輩に

巻いても釣れるかも♪

とアドバイスして1投目に


16:50 後輩 チャター 41cm

後輩は

ここまでほぼノーバイトで

ようやく釣れた魚は

自分で選んだルアーで釣れてかなり嬉しいようでした。

あまりに卑猥すぎてモザイクは外せません(笑)

なんとなく居場所とパターンが絞れてきたので

流しなおして


17:07 ブームスラング@デスアダーカーリーJH ブルーマロン

さらに流しなおして

最後の1投ときっちり宣言して

本日最大の


17:14 ブームスラング@デスアダーカーリーJH ブルーマロン 48cm

最後に固まってる場所を見つけましたが

ここで時間切れ

まだまだ釣れそうだっただけに無念の帰着

50UPも出なかったし魚も見失って

内容的には満足出来ませんでしたけど

あらたなポイントを見つけれたのでヨシです。

9月は結局50UP無しで終わり

最近はいつも同じ回り方・同じ釣り方をして失敗してるので

次回からはちょっと変えてみようと思います。

FRP製作その2-7 コンソール装飾カバー製作 磨き仕上編

完全に硬化したのを確認してから磨いて行きます。

完全に硬化する前に磨くと

表面は固まってて問題ないですが

中が硬化してない状態だと樹脂がボロボロと

剥がれたり亀裂が走ったりするので注意です。

耐水ペーパーを使って

#120 #240 #400 #800 #1000

#1500 #2000

で表面を仕上げていきました。

削りすぎると樹脂層がなくなってカーボンを削ってしまうと

一環の終わりです♪

#2000程度までだと

削っていくと艶がなくなってがっかりします(笑)

水をかけてやれば艶がでるので

クリアーを吹いたときの出来上がり具合を水で確認します。

多少のピンホール(磨くと白い点状の部分が出てきます)

はクリアーで目立たなくなるので放置です。

表面がまだ波打ってる感じがしますけど

キリが無いのでここらへんで妥協(笑)

最後に裏側も削っておきました。

裏側は固まったガラス繊維のボコボコ感と

アルミ・マスキングテープの重ね貼りの段差があるので

フィッティングを少しでもよくするために

粗めの耐水ペーパーで・・・

最後に仕上げの耐水ペーパーで軽くならして裏側も終了

裏側は表面側に塗った黒に着色した樹脂で

黒が透けて見えてます。

白いのは表側のポリパテです。

表側のカーボンクロスの隙間から見える下地の色は

黒に着色した樹脂で補えない部分があるので
(着色樹脂に色むらがある為)

裏側を黒く塗っておくことで目立たなくしておきます♪

今日はここまで

次回はクリアー塗装です。

[関連記事]
[FRP製作その2-6 コンソール装飾カバー製作 カーボンクロス積層編]
[FRP製作その2-5 コンソール装飾カバー製作 表面仕上編]
[FRP製作その2-4 コンソール装飾カバー製作 外周形状編]
[FRP製作その2-3 コンソール装飾カバー製作 積層編]
[FRP製作その2-2 コンソール装飾カバー製作 準備編]
[FRP製作その2-1 コンソールカバー製作 検討編]

FRP製作その2-6 コンソール装飾カバー製作 カーボンクロス積層編

今回は失敗出来ないカーボンクロスの積層

カーボンクロスを積層すると

どうしても織目部分に隙間が空く所ができるので
(下手なだけですが・・・)

下地が黒以外だと織目から下地の色が見えて結構目立ちます。

前回のケーブルカバーの時は面積も小さかったので

やらなかったのですが今回は目立つので下地を黒に着色します。

ポリエステル樹脂(ノンパラ)150ccに

100均のアクリル塗料黒を適当な量を入れてよく攪拌。

硬化剤は黒塗料が入ってるので大目の2cc

いつものように塗りまくって・・・ムラ♪

本当は専用の着色トナーがあるので

それを使えば色ムラなく着色できるのですが結構高いです。

なので今回は多少色ムラがあってもよいので

100均でみつけたアクリル系の絵の具を使用しました。

完全に樹脂に混ざらないような感じですが

いちよこれでも着色できます。

硬化後は気持ち耐水ペーパーで表面を慣らしました。

次は本番のカーボンクロス

追加で購入したカーボンクロスも

この部品で使用すると

1回分しか取れないので失敗出来ません。

端っこは切断するとほつれやすいので

マスキングテープをしてから切断

形状に沿った形で切断して

一旦置いてどんな感じになるかイメージ

高透明ポリエステル樹脂(ノンパラ)400ccと

硬化剤4ccを混ぜる予定だったんですが

スポイトの目盛りを読み間違えて

恐らく6cc近く入れてしまってると思います。

捨てるのはもったいないのでこのまま積層。

硬化時間が早そうなので素早く・・・

一旦カーボンクロスを外して

樹脂だけ軽く塗ってからカーボンクロスを被せて

垂れるぐらいにたっぷりと全体に塗ります。

ここで気泡や異物が付着してしまうと

後々かなりめんどうな事になるので表面を観察して

注意しながら塗っていきます。

硬化待ちの間もホコリなどが付着するので注意
(ちなみに虫が付着しかけました)

硬化まで時間があるので一旦その場を離れて

10分後ぐらいに戻ってくると・・・

余ってた樹脂から煙が!



写真はカップで硬化して熱量が高すぎて硬化した樹脂に割れが出た状態

でカップから取り出した物

やっぱり硬化剤が多すぎたようです。

硬化中は樹脂がかなり発熱するので

硬化剤を入れすぎるとさらに発熱します。

製品の方が心配だったのですが特に問題無かったです。

完全に硬化するまえに余分な部分をハサミでトリミング

1層目がゲル化してある程度硬化したら

上塗りとして

高透明ポリエステル樹脂(ノンパラ)をさらに上塗り

高透明ポリエステル樹脂(ノンパラ)100ccに

硬化剤1ccを用意して

丁寧に慣らす程度に上塗りしていきました。

ちなみに使用する刷毛は

ある程度使ったものが良さそうです。

新品を使うと結構な抜け毛が表面に付着するので

塗りながら除去するのが気を使います。

ノンパラのままだと表面がベタベタしてるので

2層目が完全硬化したら

仕上げに高透明ポリエステル樹脂のインパラで

表面をカチカチサラサラに仕上げます。

高透明ポリエステル樹脂(ノンパラ)にパラフィンWAXを

添加するとインパラになります。
(元々インパラ仕様のもあります)

高透明ポリエステル樹脂(ノンパラ)100ccに

パラフィンWAXを5%の5ccを添加して

硬化剤1ccを入れてよく攪拌

同じように表面に塗っていってあとは硬化待ち。

完全に硬化した状態です。

高透明ポリエステル樹脂なのでヨイ感じです♪

表面はカチカチのサラサラです。

次回は磨き仕上げです。

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[FRP製作その2-5 コンソール装飾カバー製作 表面仕上編]
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[FRP製作その2-2 コンソール装飾カバー製作 準備編]
[FRP製作その2-1 コンソールカバー製作 検討編]
 

FRP製作その2-5 コンソール装飾カバー製作 表面仕上編1

外周の形状が決まったので次は表面の仕上げです。

積層後は表面に硬化したガラス繊維が出て

結構ボコボコです。

まずはこの上に樹脂のみ塗って

ボコボコの起伏をある程度埋めていきます。

練習用に購入したポリエステル樹脂が無くなったので

追加で購入しました。

一般用ポリエステル樹脂(ノンパラ) 1kg
高透明ポリエステル樹脂(ノンパラ) 1kg
洗浄用アセトン             1kg

1つだけだと送料がもったいないので

少なくなってた材料も購入♪

裏側に樹脂が回ると除去がめんどくさいので

裏側の淵にマスキングテープを貼りました。

今回樹脂は少なめでヨイので

ポリエステル樹脂(ノンパラ)を150cc

硬化剤を1割の1.5cc

表面に塗り塗りして硬化まで放置

結局50ccほどしか使わなくて大量に余りました。

このまま容器で硬化するので捨てるしかないです。

これである程度の起伏は無くなりましたが

それでもまだまだボコボコ

あとはペーパーで手仕上げです。

ここからは地味なめんどくさい作業のオンパレード♪

耐水ペーパーで地道に削っていきます。



白くなってるところが削れてる部分で

白くないところは凹んでいる部分。

ペーパーだけで平滑にするのがめんどくさくなってきたので

あとはポリパテで・・・

全体にヘラで塗り広げて凹み部分にパテを入れて

15分ぐらいで硬化するのでまた耐水ペーパーで・・・

これは樹脂より簡単に削れるので辛くない作業です(笑)

これでほぼ平滑になりました。

今日はここまで

次回はカーボンクロスの積層

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