薄曇 微風 気温8~17℃
時間 6:00 ~ 17:45 同船者 無し
放水量 150t/s
前回平日に休みを取ってまで行った釣行で完全試合。
かなり悔しかったので、水温が上がる頃合を見て再び平日釣行。
朝から濃霧で牽引するのが危険なぐらいの視界の悪さでした。
この時期レークマリーナは出船時間6:00と早くなってます。
終わりもビジターはレンタルより1時間遅い18:00までなので夕まづめまでたっぷり出来るのが良いですわ。
今日も平日なのにレンタル艇はテンコ盛り。
濃霧の中、降ろしてもらっていつもの水路を暖気運転がてら走行。
水路の水温は10.8℃。
前回より1℃もあがっててエエ感じです。
前回は勉強の意味も兼ねて調べたポイントを実際に見て回りながらの釣行。
今回は前回に回りきれなかったポイントの確認と気になるポイントを回るつもりです。
東岸エリア
朝一は西岸に走ろうと思いましたが、濃霧で視界が数メートルで危険すぎますわ。
なんで東岸エリアに行く。
そろそろ赤野井周辺が釣れそうな気配なので赤野井に。
西岸のババ混みを避けたいってのもあって比較的空いてる東岸エリアでお茶を濁す事にしました。
赤野井~下物(最北端)
(水温:10.8℃)
割と濁ってる感じで、
濃霧の中、赤野井一文字沖から烏丸半島沖に巻物中心で流して行く。
ウィードはまだ少ない感じで、魚探の反応もぼちぼち・・・
軽くノーバイトを食らってそのままエレキで流す方向を調整しながら下物沖へ。
ウイードエリアで反応がないので浚渫のハードボトムの様子をチェック。
場所的には下物浚渫エリアの最北端側の緑ブイ周辺。
去年の釣行でGPSでポイントを打った位置より若干東側からチェック。
どこもかしこもホジクッタ跡があって楽しい♪
あらたにGPSでポイントを打ちながら蛇行気味に巻物で広範囲にチェック。
狙いは2mのハンプ周辺。
しばらくスコーンで流して反応が無いのでBカスタムWウィローにチェンジしてようやく1匹目。
これといったアタリは無くて巻いてたらただ重たくなった感じ。
そのまま重たいまま寄ってきたんでウィードかと思いましたわ。
抵抗すること無くネットイン♪
8:16 ボアコンストリクター@BカスタムWウィロー カラー不明 48cm
計測中に、今まで寝てたのか?と思うぐらい暴れてくれましたわ。
親指に軽い出血くらってデッキはヌメリんこですわ。
西岸に移動しようと思いましたが、霧が晴れずまだ危険。
視界数メートルぐらいで、エンジン音だけ聞こえていつボートが目の前にくるかわからない状況。
実際エレキで流してるときも、エンジン音だけ聞こえてニアミスもありましたわ。
けど、そんな状況でも結構なスピードで走るボートもいましたわ。
危ないと思わないのか自分には理解できませんわ~♪
しばらくまって薄くなって視界が確保できたタイミングで西岸に移動。
西岸エリア
西岸エリアは東岸に比べて濁りはまだましそうな状況。
人が既に移動した気配はあるけど平日なのに相変わらず人が多い・・・
前回気になった自衛隊エリア。
自衛隊
(水温:11.8℃)
まだ桜も開花してないところを見ると今年は季節の進行が遅いのでしょうか?
砂地が沖に張り出してる所を中心に巻物で流していくも反応無し。
少しラインを沖に寄せてウィードのインサイドエッジにキンクー7で・・・ノーバイト。
シャッドもデスアダー4のジグヘッドもイマイチ・・・
長居せずに移動。
南エリア
ディープホール周辺
(水温:11.8℃)
下物の浚渫エリアで釣れたこともあって気になってきました。
他の船もちらほらいてますが、今回はディープホール本体はスルー。
本体周辺の東側・南側も小規模な浚渫があってデコボコしてます。
下物浚渫より極端でもないけど、同じ地形の変化ってことで。
とりあえず人工島とディープホールとの間ぐらいにボートポジションとって流れながら探る。
同時ぐらいに偶然有名某ガイドの人も同じラインを流してました。
(ガイドの方はすこし岸よりでしたが)
人工島の南側の橋まで巻物で流して、戻って同じラインをジグで探る。
いい感じの地形変化に程よいウィードの量があってエエ感じなんですが反応なく移動。
時間帯を変えてまたあとで・・・
人工島
(水温:???)
北山田に行く途中に人工島のリーズエリアに人が見えなかったんで寄ってみる。
デッドスローで橋をくぐったら先行者がいて既に叩かれた後でした。
せっかくなので、入り口のリーズフロント周りをジグのズル引きでちょっとやって移動。
ここはいつも自宅から琵琶湖にくるときに通る道の横なんで気になってました。
水深は70cmぐらいでとっても浅い。
それにしてもボートでピッチングって難しい・・・
デッキのフロント周りってエレキや魚探・ロッドがあってあたりまくり(笑)
ロッドもスラップショットのノーマルなんで練習ですわ~♪
それにもっとボートの際際に立たんと駄目ですわ。
夏のパンチング時期までになんとかせんとです。
北山田沖
(水温:12.3℃)
前回はウィードのインサイド側をやったんですが、今回はもうすこしアウトサイド側。
他の船もいたんで少し流すラインをずらして流していく。
広範囲にBカスタムやスタッガー6のジグヘッドで。
たまにピンでキンクー7を入れてコチョコチョ・・・
反応なく移動。
ディープホール周辺
(水温:???)
少し時間を空けて再び入り直しました。
色々見てみたいので、今度はディープホール本体のほぼ南側。
近江大橋とディープホール本体の間ぐらい。
ディープホール南壁ぐらいから流れにのせて流していきました。
ここも小さな起伏があって良さそうです。
魚探でも割と反応があるので粘ってみましたが、反応なかったです。
今度くるときは東側と南側をもうすこし丁寧にやってみたいと思います。
下物(最南端)
(水温:13.1℃)
一気に北上して下物の浚渫エリア。
朝一の最北端の浚渫に行く予定でしたが、途中船が固まっていたので何事も経験
ってことで船団にお邪魔することに。
下物浚渫エリアの最南端側で初めての場所。
とりあえず魚探をみながらエレキでウロウロしてどんなとこか見て回りました。
朝一の同じようなところでBカスタムで釣れたのでBカスタムメインで巻いていく。
巻物に反応がなくて
西側に移動しながら起伏が激しくなったところらへんでジグに変更。
15:03 スラップショット@フラットバックジグ+デスアダー5 カラー ウォーターメロンプロブルー 54cm
変更して1投目か2投目だったと思います。
落としてシャクリ3回・ステイで次にシャクッた時に重たいだけのアタリ。
そのまま合わせて寄せてると途中軽くなったんでバレたかと思いました。
船際まで寄せて気を抜いたところで・・・やばかったですわ~♪
突然船の下に潜って船の反対側に行かれまして、
気を抜いてたんで、ロッドが水面に対して垂直に持っていかれて絞られました。
竿が折れるか腕が折れるか思いましたわ。
今日は浚渫みたいな地形変化にあるとこが良いのかわかりませんが浚渫で2匹。
しばらくやって夕まづめを狙って朝一の浚渫エリアまで移動。
下物(中間)
と思いましたが何気に最北端と最南端の丁度中間ぐらいで止まってみた。
北と南ほどではないしろここも浚渫エリアに変わりは無いかなと。
何より船団を避けたかったんで、のんびり空いてるところでやりたかっただけですが(笑)
で、
15:48 ドムドライバー@スタッガー6 ギルカラー 47cm
1投目でしたわ~♪
パラダイス発見!
かと思いましたが単発で終了。
で
夕まづめを狙いに本命に移動。
下物(最北端)
(水温:12.8℃)
朝一に既にポイントを打ってあるので、今度は離れたところから狙えますわ。
これまでの3匹を全て浚渫エリアで釣れたので、このタイミングで釣れる気満々♪
フィーディングしにくるバスを狙って巻物投げまくりんぐ♪
移動(笑)
既に17:00頃で続々と全開走行で帰っていくボート。
自分は18:00までだけど、既に移動するには難しい時間。
この浜の浚渫と迷いましたが、赤野井ワンドの北側沖に移動。
赤野井
(水温:11.9℃)
赤野井ワンドの北側の沖ぐらいにきました。
他にも2艇ぐらいいました。
ここも始めての場所なんで、取り合えずよさそうな地形変化やウィードを探しながらウロウロ。
ウロウロして中々よさげな場所が見つからず時間が経過(笑)
最後に少しよさげなとこがあったんで残り時間15分巻きまくって終了。
結局、夕まづめで釣れませんでしたわ~。
時間一杯になって数艇が沖から全開走行で走行してるケツ側で帰着。
釣果もなんですが、色々なエリアを見て回れたんで良かったですわ。
今年1年は琵琶湖のエリアを覚えるのと釣り方を覚えていきたいと思います。
今回釣れた3匹は、プリスポーンのバスというよりオス?
体型は太目でしたけど、プリップリって感じでも無かったし尻尾も綺麗でしたわ。
コーモン様も出血してなかったし(笑)
眼はこの時期によくみかける、オレンジっていうかアカメでしたけど。
まぁ釣れればなんでもええんです♪
走行距離 44km