前回の釣行後、プロペラに激しくラインが巻きついているのを見つけました。
その場で表から取れるだけ取って帰ってから中まで取ります。
プロペラの外し方は以前見たことがあるので大体要領は分かっていますが
初めての作業なので念のためボート屋さんに連絡。
自分がやるので立ち会ってほしいと頼んだところOK。
数分で歩いてボート屋さんスタッフ到着♪
こういうとき近くで良かったと思います。
で
プロペラはナットで止まってるだけなのでコレを外せば終わり・・・
その前にスターワッシャーの腕が6本中3本は溝に曲げてあるので
丁寧に折り返して溝から浮かせます。
ナットは簡単に緩みます。
但しプロペラがフリーなので片手でプロペラを固定が必要。
(ナットを外したらナットとスターワッシャーが軽く食い込んでいるので外しておく)
ナットが外れたらあとはプロペラを抜くだけ
(結構重たい・・・)
抜くとこんな感じでラインぎっしりです。
ラインを除去してスペーサーも一旦外してシールの確認
マーキュリーの場合、中のシール前に1枚メタルシールがあります。
とりあえずここが問題なければそのままで。
(但し細いラインの場合はメタルシールの隙間に入る場合があるので注意とのこと)
マリングリースも十分シャフトに残っているので逆の手順で組み付け。
最後はナットを締め付けていってスターワッシャー中にナットをしっかり入れて
溝にスターワッシャーの腕が3本入るところかつナットが回せる限界内で締めて
3本の腕溝に折り返します。
(この時は、外す前と別の3本の腕を使用)
最後にハウジングとプロペラの隙間
手で回転調子を確認して終わり
終わり。
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